2014年に新潟県新発田市で当時20歳の女性を殺害した罪などに問われていた喜納尚吾被告に無期懲役の判決が下りました。
喜納尚吾とはどういった人物なのか、まとめました。
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ニュース概要
2014年に新潟県新発田市で当時20歳の女性を殺害した罪などに問われた喜納尚吾被告に対し、新潟地裁は無期懲役の判決を言い渡しました。 言い渡しは18日午後3時から始まりましたが「主文後回し」として判決理由の説明から始まっていました。 検察は死刑を求刑。一方、喜納被告本人と弁護側は一貫して無罪を主張していて、すでに別の事件で無期懲役の刑が確定し、服役していた喜納被告に対しどのような刑が課せられるのかに注目が集まっていました。
2014年に起きた当時20歳の女性が殺害された事件で
罪に問われている喜納尚吾被告(39)の
判決公判が18日行われました。
検察側は死刑を求刑、
弁護側は無罪を主張していました。
結果、主文を後回しの末、
喜納被告には無期懲役判決が言い渡されました。
喜納被告は数々の事件を起こしてきた人物でした。
まとめましたので振り返ってみましょう。
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事件まとめ
2009年 友人宅放火で懲役3年
2013年8月 30代女性を車で拉致してレイプ
その後10代女性を車で拉致してレイプ
2013年9月 女性を車ごと拉致してレイプ→殺害して車を放火
2013年11月 新発田で20歳女性を車で拉致してレイプ→殺害し遺体を雑木林に遺棄
2013年12月 女性拉致するも失敗
2014年1月 女性を拉致してレイプ→殺害し遺棄
2014年5月 女性を監禁→逮捕
2014年6月 裁判所から逃走するもすぐに逮捕
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生い立ちは?出身や中学校・高校時代
喜納被告は沖縄県石垣島出身です。
どのような少年時代を送ったのか見ていきましょう。
中学校時代
中学生時代はコーチをしていた父親の影響もあり、
野球をやっていたそうです。
中学校の野球部としてはエースとして活躍し、
足も速かったため地区の陸上大会にも
出場した経験があることがわかりました。
運動神経は抜群だったのですね。
クラス内でもやんちゃな男子の1人といった感じで
不良とまではいかない様子だったそう。
顔もわるくないので人気者の部類に入っていたみたいです。
当時は歌手の鈴木亜美のファンでもありました。
高校時代
中学生時代に野球部エースとしての活躍があったためか
高校は地元の野球強豪校である八重山商工高校に進学したようです。
しかし、高校に入ってからは素行の悪さが目立ち、
半年ほどで自主退学してしまったようです。
素行が悪くなってしまった背景には何があったのでしょうか?
そのあたりはわかりませんでした。
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世間の声
逆に死刑判決じゃないのにびっくりしました。被害に遭われたご家族の気持ちを考えると憤りを感じます。殺人事件の法改正を強く願います。
本凶悪事件の報道を読まれる方に。 犯行は新潟県北部の都市で発生しましたが、喜納被告は新潟出身者ではありません。
毎回、この手の事件の裁判にはガッカリさせられる。 何が国民目線の裁判だ! 遺族は無期懲役では納得しないし国民も納得しない。 何の落ち度もない女性を2人も殺しているにも関わらず、なぜこの男を生かしておく必要があるのか理由が見つからない。 江戸時代の仇討ち制度があれば助太刀するのになぁ。
決定的な物証が無いだけに死刑判決はためらったんだろうけどな。無期懲役2回食らったらもう死刑で良くないのか?
無期懲役2回くらったんならもう終身刑導入しろって意見はとてもわかるんだが、こんな奴を一生食わすために税金使われたくないんだよなぁ
非常に残念な判決。 被告・弁護側の主張通り無罪なら、おそらく検察側が控訴するやろうが、有罪が認定されたうえで死刑回避の理由が知りたい。 単独なら無期懲役相当でも複数の事件を起こしておいて死刑回避って、どう考えてもあり得へんやろう。 しかし、司法は本来全ての国民に公平でなければならないが、この被告に関してはこれからまたあらためて無期懲役(最短でも40年くらい)に服すとなれば、おそらく、シャバに出て来ること、さらに、再度同じ様な罪を犯すことは二度とないやろう。
なんじゃこれ。 何人殺しても一回に一人なら無期ですか。 世界では死刑廃止の方向とか一端の知識人は言いますが 死生観が欧米と日本は全く違う事を理解しない発言です。 今回の事件が前例化すると日本は大変な事になります。
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